
神戸・岡本のパン屋「PANIFICIO Sivelli(パニフィチョ・シベリ)」で珍しいものを発見した。手打ちの卵入りパスタ「タリアテッレ」である。ここは以前にも訪れたことのある、イタリア人のパン職人シベリさんのお店で、店内には、素材に拘ったイタリアパンと、数種の生ケーキ&焼き菓子が並んでいる。菓子パンと呼ばれる種類のものもあるが、ここのパンは基本的にシンプルで、食事パンとして、料理の味を邪魔しないものが多い。パンに何が練り込まれていようが、生地自体の味はいたって淡泊。白いお米のような、癖のないパンは、味のしっかりしたイタリアンにピッタリなのだ。
この日、お店に立ち寄ったのは帰宅予定の数時間前。風は冷たくキツイながら初夏の太陽の力強い熱を感じていた午後のコトである。生麺や半生なら到底持ち帰ることは出来なかったのだが、この麺はしっかり乾燥させてあったので安心して購入することができた。
■ 翌日のランチ「生ハムと茄子のタリアテッレ」

まさに、イタリアのきしめん!(笑)生や半生の麺にくらべると、ちぎれやすいし、もっちり感も落ちるが、持ち運びや保存に都合が良い乾麺としては、十分満足♪イタリアの家庭で作られているパスタ同様、余計なものを入れていない安全なパスタは、日頃食べている激安パスタよりず〜〜っと美味しかった。小さな麺の塊が150円。2人前だけならお手頃だ。(o^ー')b
4人前購入するなら、成城石井などで扱っている輸入物パスタ(普段は買わないような高級パスタで、クルクルまるめたパスタが4〜5個分入ったもの。600円前後)とどちらにするか悩むとこだけど、安全面で信用できるのはシベリさんの方だと思う。
■「生ハムと茄子のタリアテッレ」のつくり方
にんにくで香りをつけたオリーブオイルに、お茄子を入れ、焼き目をつける。(にんにくは香りをだしたあと焦げないように取り出しておく)
お茄子に焼き目がついたら、フライパンにガーリックをもどす。
火を止め、千切った生ハムを入れてまぜる。
再び火を付け、茹で上がったパスタと少量のゆで汁を入れ、お鍋をゆすりながら混ぜ、油を乳化させる。
お皿に盛ったあと、胡椒とパルメザンチーズを振りかけ、できあがり。
※生ハムをそのままの食感で食べたい人はお皿に盛る直前に混ぜても。